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骨董買取市場【着物・和装小物・遺品整理 専門買取】和装小物買取専門

和装小物買取専門店

買取専門店の本格買取査定

初めて買取をお考えのお客様にも、
親切丁寧にご説明を申し上げますので、どうぞご安心くださいませ。

「和装小物・着物・帯の買取専門店」を持つ骨董買取市場では、お客様の大切な和装小物を、1点からでも専門高価買取いたします。着物・和装小物の買取に特化した、骨董買取市場の鑑定士が、親切丁寧に買取査定いたします。和装小物全般・帯締め・帯留め・髪飾り・簪(かんざし)・櫛(くし)・笄(こうがい)・鼈甲(べっ甲)・珊瑚・象牙・翡翠・根付・印籠など、専門買取いたします。日本全国対応で、お近くの店舗から出張買取にお伺い致します。着物・附下・訪問着・振袖・小紋・色無地・紬・留袖・帯・袋帯・名古屋帯・長襦袢・反物・草履・バッグなどの高価買取もお申し付け下さい。大切な着物・和装小物のご売却は、着物買取専門店のある骨董買取市場に、ご用命くださいませ。古美術・骨董品の買取り、遺品整理もお任せ下さい。

和装小物の買取品目一例

帯留め/帯飾り

和装スタイルの、アクセサリーとも言える帯留めは、和装の必須お洒落アイテムです。象牙・珊瑚・翡翠・べっ甲・宝石など、希少な「帯留め」を単品でも高く買い取らせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。 もっと見る

帯締め

現代の帯締めから、細い帯締め・太いアンティーク帯締め・高級帯締め、有名織元の帯締め、古い昔の希少デザイン、帯締めと帯揚げがセットのお品も高価買取りいたします。専門買取をお気軽にお申し付けくださいませ。 もっと見る

根付/印籠/数珠

象牙細工の古い根付け、螺鈿(らでん)や蒔絵(まきえ)など、装飾が施された印籠、香木・伽羅・沈香・白檀などの高級数珠を、高価買取致します。共箱などの付属品が残っている場合は、さらに高く買い取らせて頂きます。 もっと見る

髪飾/簪(かんざし)/櫛/笄/根掛け

珊瑚・紅水晶・翡翠などの玉かんざし、べっ甲の櫛や笄、翡翠の根掛け、びらびら簪など、昔の古いデザインの髪飾、細密な細工、手の込んだ装飾、貴重な素材の髪飾りなどを、高くお買い受け致します。お任せ下さいませ。 もっと見る

半衿/刺繍衿/手刺繍衿

豪華な手刺繍が施された手刺繍衿、高級半襟、正絹の半襟。色や柄が付いた半襟、現代デザインの未使用半襟まで、状態の良い半襟を、幅広くお買い取りさせて頂きます。刺繍衿のご売却も、お気軽にご相談ください。 もっと見る

着付け小物

衿芯、帯板、帯枕、伊達締め、着物ベルト、腰紐、肌襦袢、裾除など、未使用品もしくは状態の良いお品物を買取らせて頂きます。着付け小物セットとして、初めからセットになっている物もご相談くださいませ。 もっと見る

伝統工芸織物

龍村美術織物、川島織物、千總などの有名織元の、「美術工芸織物」や、日本全国染織物の「伝統工芸織物」など、染織物の和装小物全般を高価買取いたします。袱紗・風呂敷・信玄袋など、ご相談ください。 もっと見る

アンティークジュエリー

珊瑚・翡翠・象牙・鼈甲・瑪瑙などの、希少な材質から成る、和装に良く合う「古くて、懐かしいデザイン」の、アンティークアクセサリーや、ジュエリーなどの宝石・宝飾品など。デザインや質を評価し、高価買取り致します。 もっと見る

和装ショール/コート

着物用に誂えた、毛皮のショールやコート、お出かけ用、ハレの日用にお求めになった高級毛皮、セーブル、ミンク、チンチラ、リンクスなどの毛皮製品を、高価買取いたします。毛皮買取におきましては、熟練の毛皮買取専門の鑑定士が、毛皮の種類、品質、お色、デザイン、需要などの細かな総合評価をさせて頂き、お客様の毛皮製品を「プラス評価」にて、お買い取りをさせて頂きます。毛皮製品の専門買取も、骨董買取市場にお気軽にご相談くださいませ。

毛皮 買取専門ページへ

着物・帯の専門買取いたします

この先に、「着ない・着れない・着るご予定のない」着物・帯を専門高価買取いたします。大切なお着物のご売却ですので、後悔なく、気持ちよくお売り頂くために、着物買取りに関する、皆様の疑問やお悩みに、お客様の立場に立って、親切丁寧にお答えさせて頂きます。骨董買取市場は、長年に渡り、着物・帯・和装小物の専門買取を行っており、買取実績が高く、商品知識が豊富で、買取経験の多い当店自慢の買取専門スタッフが対応させて頂きます。お気軽にご依頼下さいませ。

着物・帯 買取専門ページへ


帯周りを華やかに彩る「帯留め」や「帯飾り」、髪が華やぐ髪飾り「簪(かんざし)」や「櫛(くし)」、和装小物は着物や帯に「彩り」を加え、ぱっと目を引く艶やかなアイテムは、和服姿の美しさを、より一層引き立てます。
昔は、着物や帯に合わせて、細工を施した芸術的な、帯留め・かんざし・根付けなどの、「粋な小物」をコーディネートしていたものですが、日本では、残念ながら着物を着る文化が衰退してしまったことも有り、現代では、古くて状態の良い「アンティークの和装小物」は、減少するばかりでございます。
また、細工を施すことが出来る、優れた技術を持った職人さんの数も減っていることや、珊瑚の減少、象牙や鼈甲(べっ甲)などは絶滅危惧種となり、捕獲自体が出来なくなっており、和装小物用の材料自体も減少しているために、その価値は更に上がっております。
骨董買取市場が、和装小物を専門的に、高く買い取らせて頂きます。
希少な帯留めや、簪(かんざし)、根付などの和装小物には、骨董品としての価値が秘められております。和装小物の、一個あたりのサイズは小さいですが、買取り価値の可能性は大きく広がっております。減少する日本の伝統的な和装小物を、次の世代へと継承するべく、骨董買取市場が、より一層力を入れて、希少な和装小物を買い取らせて頂きます。

鼈甲(べっこう)の工芸品 高価買取いたします。

◆鼈甲(べっこう)の基礎知識

べっ甲は、海亀の一種である「タイマイ」の、背中と腹部の甲羅を、工芸品の原材料として使用されています。
甲羅には、黄白(おうびゃく・こうはく)、暗黄(あんこう)、濃茶(こいちゃ)の斑紋が入っております。昔から呼ばれている、「白甲(しろこう)、赤甲(あかこう)、黒甲(くろこう)、茨布甲(ばらふこう)」などの呼び方は、べっ甲の色調を表す、優れた表現方法と言えます。
江戸時代に鼈甲の加工技術が発達し、数多くの素晴らしい工芸品が生み出されました。
プラスチックとは違い、なめらかな質感で、丈夫なのに軽く、弾力に富み、天然素材で、肌に馴染む質感であるため、帯留・櫛(くし)・簪(かんざし)・笄(こうがい)など、和装小物の細工に用いられております。
鼈甲には繊維の方向性があるため、簪を髪に差した際に、ずれ落ちにくいという特性もまた、鼈甲の人気の要因でございます。

本べっ甲の和装小物・かんざし・くし・帯留め・根付け・置物・彫刻・細工物・宝船など、鼈甲製品を高く買取らせて頂きます。本べっ甲の専門買取も、買取市場にお任せ下さいませ。

◆鼈甲(べっこう)の種類

【 白甲(しろこう) 】
白甲は、タイマイの腹部の甲羅と、ふち甲の「飴色の甲羅」だけで作られたものを指し、上品で奥ゆかしく、透明感と深みがある色と、鼈甲特有の飴色の美しい輝きは、身に着ける人も、見る人をも魅了しております。
また採れる量が少ないこともあり、希少価値も含めて、鼈甲の中でも最高級品とされています。
白甲が採れる個体は1割程度と少なく、中でも尾の部分の尖った三角形の甲羅を爪甲と言い、全17枚の甲羅のうち、4枚の爪甲のみ採取できますので、べっ甲の中でも白甲は、最高の価値があるものと称されております。白甲の面積が、大きくなればなるほど、希少性も値段も上がって参ります。

【 黒甲(くろこう) 】
黒甲は、タイマイの斑点のある背甲の中から「濃茶色部分だけ」を選り、集めて作られたものです。
濃茶色部分を選りすぐっている為、茨甲よりも希少性が高く、また落ち着きのある色合いから、嫁入り道具にも用いられ、非常に人気も高いお品です。真っ黒な色ではなく、赤みが差した黒色と、なめらかな質感が魅力的です。
ベースが黒色のため、蒔絵・螺鈿・珊瑚・真珠・銀細工・金属・宝石などで細工をしてある物が、よく映えます。中でも、真黒(しんくろ)と呼ばれる「黒一色」の鼈甲は、茨布甲よりも価値あるものと称されております。

【 茨布甲(ばらふこう) 】
茨布甲は、透明の飴色地に、ばら斑(ふ)と呼ばれる、濃茶色の斑が入っています。
べっ甲の中でも、採れる量が一番多く、最も広く流通しております。
背甲本来の、「自然な斑点」を活かした特徴的な鼈甲で、流通量が多いため、一般的に「べっ甲」=「茨布甲」の姿を、イメージされる方が多いかと存じます。中でも、白甲の部分が多く、「ばら斑(ふ)」と呼ばれる斑点が鮮明なお品を、「上茨布(じょうばらふ)」と呼び、白甲・赤甲に次ぐ高級品と称されております。

日本全国対応!どこからでも専門買取

骨董買取市場では「無料出張買取り、宅配買取り、店頭への持込買取り」を行っております。お客様がお住いの地域の、お近くの店舗から、骨董品・着物・和装小物専門の買取鑑定士が、ご指定の場所まで、無料出張買取りにお伺いさせて頂きます。出張買取には、女性スタッフの同行も可能ですので、お気軽にお申し付け下さい。

買取対応エリア

北海道 青森 岩手 宮城 秋田 山形 福島 茨城
栃木 群馬 埼玉 千葉 東京 神奈川 新潟 富山
石川 福井 山梨 長野 岐阜 静岡 愛知 三重
滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良 和歌山 鳥取 島根
岡山 広島 山口 徳島 香川 愛媛 高知 福岡
佐賀 長崎 熊本 大分 宮崎 鹿児島 沖縄  

骨董買取市場の出張買取りでは、お客様のご自宅や別宅、蔵や倉庫など、買取専門スタッフが直接、ご指定の場所にお伺いさせて頂き、専門買取を致します。その際に、お立会いを頂きますお客様が、「女性一人」と言う場合も多くございます。男性スタッフによる買取りが不安な場合は、お気軽に「女性スタッフの同行」をお申し付け下さいませ。出張費無料(交通費・手数料など全て無料:買取金額からの相殺も一切無し)、女性スタッフの同行をご依頼いただいた場合でも、料金は一切、発生いたしません。お客様には、悩み事や心配事が無い状態で、安心してご不要な骨董品のご売却を頂くことが、一番大切だと考えておりますので、お気軽に女性スタッフの同行も、ご相談下さい。可能な限り、ご要望に沿わせて頂きます。

書道具の写真を撮って送るだけ。かんたん査定 LINEで簡易査定-画像と詳細をLINEで送るだけ

財産目録・資産目録・各種「目録作成」

財産相続・遺産相続などの、相続財産目録の作成に資料が必要な場合や、会社・法人の破産管財に関する、資産目録の作成に資料が必要な場合など、当社の査定金額を基とした、各種「目録作成」のご相談も承っております。弁護士様、司法書士様、一般のお客様などからも、ご依頼を頂戴しています。目録作成をご希望の場合は、交通費(実費)と、所定の手数料を申し受けます。各種「目録作成」に関する詳細は、お気軽にお問い合わせ下さいませ。

お問い合わせフォーム24時間受付   0722703006

茶道具 買取専門

茶の湯「千利休」生誕の地、いにしえの郷「堺」から、日本全国47都道府県より、茶道具の専門買取を致します。
利休の故郷である堺市は、南蛮貿易で栄えた町です。
堺の豪商や有力商人たちは、「名物」と呼ばれるお茶道具を収集しておりました。
堺市は、千利休が「わび茶」を広めた、ゆかりの地でもあります。
骨董買取市場は、千利休のお膝元、堺市で「古美術・骨董品・着物・茶道具」の買取専門店を営んでおります。
お茶道具の専門買取も、お気軽にご相談くださいませ。

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華道具・書道具 買取専門

骨董買取市場では、着物を着る機会が多い、伝統的な嗜みごとである、「華道」や「書道」をされている方のお道具類を、高価買取させて頂きます。
各専門分野に特化した買取を致しますので、大切な華道具や書道具の専門買取も、骨董買取市場にお気軽にご相談くださいませ。

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遺品整理・遺品買取

故人様の思い出が詰まった、大切な価値ある御遺品を、真心を込めて、丁寧にお買取りさせて頂き、次に必要とされる方へ、誠実に橋渡しをさせて頂きます。

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【帯留め】【ぽっちり】【帯飾り】高価買取いたします。

帯留めは、帯締めに通して使う「帯の上に彩りを与える和の装飾品」でございます。
象牙(ぞうげ)、鼈甲(べっこう)、珊瑚(さんご)、陶器製、焼き物、ガラス玉、琥珀(こはく)、翡翠(ひすい)、瑪瑙(めのう)、カメオ、真珠、金細工、銀細工、プラチナ細工、金属製、ダイヤモンド、エメラルド、ルビー、サファイヤ、ブラックオパールなどの宝石をあしらったもの、螺鈿、蒔絵、堆朱など、様々な素材で作られております。
シンプルなデザインの帯留めから、豪華で華やかな個性が際立つ帯留めなど、色や形、材質そして好みも様々でございます。
和装スタイルのアクセサリーとも言える帯留めは、和装の必須おしゃれアイテム。
古いデザインの帯留めは、時代と共に減少すばかりですが、昔の帯留めには人気と需要が有るため、希少価値の高い帯留めを探しております。「帯留め」単品だけでも高く買い取らせて頂きますので、ぜひご相談くださいませ。

ヤフーオークション(ヤフオク)、ヤフーショッピング、メルカリのフリマサイト、楽天、ラクマなども、象牙製品の出品が禁止となり、象牙製の帯留めや、かんざし、髪飾り、根付、印籠、印材など、象牙製品の処分方法や売却先に、お困りの方も増えております。
象牙製品の買取りは、誰でも行える訳ではなく、象牙のカットピース、端材、印材、製品を取り扱う事業者は、あらかじめ、『特別国際種事業(ぞう科の牙及びその加工品)』の登録が必要です。特別国際種事業の登録が無い業者への売却は出来ない為、お手持ちの象牙製品、帯留め、簪(かんざし)、櫛(くし)、髪飾り、印籠、根付、印材など、象牙小物をご売却の際は、特別国際種事業の登録を行っている、象牙製品の買取専門店へ、ご相談ください。骨董買取市場は着物・和装小物・象牙製品の専門買取を行っておりますので、お気軽に、お問い合わせください。お客様がご不用の、象牙和装小物を、専門高価買取いたします。

【帯留め】【ぽっちり】【帯飾り】
  • 象牙(ぞうげ)
  • 血赤珊瑚(ちあかさんご)
  • 赤珊瑚(あかさんご)
  • 桃色珊瑚(ももいろさんご)
  • 白珊瑚(しろさんご)
  • 鼈甲(べっ甲)
  • 翡翠(ひすい)
  • 瑪瑙(めのう)
  • 琥珀(こはく)
  • 真珠(しんじゅ)
  • パール
  • 猫目石(ねこめいし)
  • キャッツアイ
  • 金工(きんこう)
  • 彫金(ちょうきん)
  • 銀細工(ぎんざいく)
  • 銅工(どうこう)
  • 象嵌(ぞうがん)
  • 透かし彫り
  • 漆芸(しつげい)
  • 螺鈿(らでん)
  • 蒔絵(まきえ)
  • 堆朱(ついしゅ)
  • 七宝焼(しっぽうやき)
  • 九谷焼(くたにやき)
  • 蜻蛉玉(とんぼ玉)
  • 染付け
  • 細工物
  • アンティークガラス
  • シルバー製品
  • 竹製
  • 木製
  • 石製
  • 骨製
  • 鹿角製
  • 陶器製
  • 焼き物
  • 作家作品
  • 人間国宝作品
宝石 をあしらった帯留め・髪飾りなど
  • ダイヤ
  • ルビー
  • サファイヤ
  • エメラルド
  • 翡翠
  • 珊瑚
  • 瑪瑙
  • ブラックオパール
  • アメジスト
  • アレキサンドライト
  • カメオなど

宝石の価値を鑑定し、デザイン性・品質・使用状態・保管状況・希少性などを加味し、しっかりと総合評価で高価買取いたします。

台座が貴金属製の帯留め・髪飾りなど
希少性・デザイン性・品質・使用状態・保管状況・需要度合いなどの評価に加え、台座がK24台(24金)・K18台(18金)・プラチナ台・シルバー台など、貴金属価値を正当評価し、デザイン性などを含めた総合評価で高く買い取らせて頂きます。

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【根付・印籠・数珠】などの装飾品の高価買取りいたします。

・根付(ねつけ)
・時代提げ物(じだいさげもの)
・印籠(いんろう)
・緒締め(おじめ)
・数珠・念珠(珊瑚の数珠・伽羅の数珠・白檀の数珠・香木の数珠・沈香木の数珠・象牙の数珠・翡翠の数珠など)

根付(ねつけ、ねづけ)
◆根付(ねつけ、ねづけ)とは、江戸時代に、「煙草入れ、矢立て、印籠、小型の革製鞄、袋」などを、紐で帯から吊るして、持ち歩くときに用いた「留め具」でございます。男性用着物にはポケットが無かったため、袋や印籠等を持ち歩く場合に、袋や印籠などに付けられた、紐の他方の端に根付を取付け、紐を帯の下に挟み、根付を帯の上方に出す事によって、引っ掛って袋や印籠などが落ちないようにする目的で用いられました。明治維新後は洋服の普及と共に、国内での根付の需要は少なくなりましたが、江戸時代の古根付は、現代では骨董品として高く評価されております。コレクション品・収集品・所蔵品・お爺様やお父様のお持ち物などで、象牙彫刻の古根付・時代提げ物など、骨董買取市場が高く買い取らせて頂きますので、お気軽にご相談くださいませ。
印籠(いんろう)
◆印籠(いんろう)とは、薬などを携帯するための、小さな容器のことを示します。
当初は「印」を入れたことから印籠と称されます。平たい長方形をしており、素材は木製または金属製で、3段から5段ぐらいに、分割できる仕組みになっております。各段の両脇に紐(緒締め=おじめ)を通して、先端には滑り止めの根付けを取り付け、紐を帯に挟んで使用しました。緒締めは、象牙・玉・石・角などの素材が使用されていることが多くございます。特に豪華な印籠には、螺鈿(らでん)や蒔絵(まきえ)などが施されたものもあり、骨董品としての価値が高くございます。印籠をご売却される際は、骨董買取市場が高価買取りをさせて頂きますので、ぜひお任せくださいませ。
数珠(じゅず)
◆数珠(じゅず)は、「数珠」や「寿珠」などとも言われ、穴が貫通した多くの珠(たま)に、糸の束を通して輪にした法具のことで、仏を念ずる時に用いる「珠」の意味から、「念珠(ねんじゅ)」とも呼ばれます。字の前後を入れ替えて「珠数」と書く場合も有ります。珊瑚の数珠・伽羅の数珠・白檀の数珠・香木の数珠・沈香木の数珠・象牙の数珠・翡翠の数珠・水晶の数珠など、高級素材を用いました、数珠の高価買取りもお任せくださいませ。共箱などの付属品が残っている場合は、ぜひ一緒にお譲り下さいませ。さらに高く買い取らせて頂きます。

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【髪飾・簪・櫛・笄・根掛け】の高価買取りいたします。

【 簪の種類 】
  • 簪(かんざし)
  • 玉簪(たまかんざし)
  • 平打かんざし
  • 花かんざし
  • つまみかんざし
  • ビラカン
  • チリカン
  • びらびら簪
  • 扇形かんざし(バチ型かんざし)
  • 櫛かんざし
  • 松葉簪(まつばかんざし)
  • 吉丁(よしちょう)
  • 鹿の子留(かのこどめ)
  • 位置留
  • 薬玉(くすだま)
  • 立挿し
  • 両天簪(りょうてんかんざし)
  • 銀製葵簪(ぎんせいあおいかんざし)
  • 武蔵野簪(むさしのかんざし)
  • 江戸銀簪(えどぎんかんざし)
  • 笄(こうがい)
  • 櫛(くし)
  • 本鼈甲簪(本べっ甲かんざし)
  • 白鼈甲簪(白べっ甲かんざし)
  • 珊瑚簪(サンゴかんざし)
  • 象牙簪(ぞうげかんざし)
  • 瑪瑙簪(めのうかんざし)
  • 琥珀簪(こはくかんざし)
  • 螺鈿簪(らでんかんざし)
  • 蒔絵簪(まきえかんざし)
  • 金簪(きんかんざし)
  • 銀簪(ぎん
  • シルバーかんざし)
  • 鉄簪(てつかんざし)
  • 花魁簪(おいらんかんざし)
  • 会津漆器簪(福島県会津若松市)
  • 京七宝簪(京都府京都市)
  • 根掛け(ねかけ)
◆簪(かんざし)◆
簪(かんざし)は、「髪挿し」の転訛で、女性が髪を結う時に使う、日本の伝統的な装身具です。日本人女性の髪を飾った髪飾りに使われる簪は、特に江戸時代後期には様々な種類のかんざしがつくられ、髪を飾りました。簪は、時代の変化や髪形によって、様々なデザインや素材の物が作られてきました。季節毎の花をあしらった物や、事物の取合せのみならず、伝統に基づく複雑な約束事が存在します。舞妓や半玉が月ごとに身に着ける「十二ヶ月のつまみ簪(花簪)」はその代表的とも言えるな例です。本体部分に、金属では金、銀、錫、真鍮、金や銀をめっきした金属、明治ごろにはプラチナなどの素材が使われ、希少品であったガラス、伽羅(きゃら)や白檀(びゃくだん)のような香木(こうぼく)、沈香木(じんこうぼく)、象牙(ぞうげ)、鼈甲(べっこう)、絹、漆を塗った木(つげ、桐、朴、桜など)、簪の原材料には、広範囲にわたる材料が用いられました。鼈甲では、斑点のないものが最も高価で、特に斑点のない部分だけを使用した物を、「白」または「白甲(しろこう)」、「白鼈甲(しろべっこう)」と呼びます。装飾部分(飾り部分)には貴金属、貴石、準貴石、珊瑚(さんご)、瑪瑙(めのう)、琥珀(こはく)、翡翠(ひすい)、水晶(すいしょう)、真珠など、様々な素材が用いられております。大正頃にはセルロイドなどが使われたこともありました。他にもガラスや明石玉という硝石の粉と顔料を卵白で固めた模造珊瑚なども有ります。江戸時代初期の簪は、現存しているものが品質・材質共に貴重なものであるため、稀少価値のあるコレクターズ・アイテムともなっております。明治初期のベークライトでできた簪は極めて珍重されている骨董品でございます。簪(かんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆玉簪(たまかんざし)◆
玉簪は「たまかんざし」や「ぎょくしん」と呼ばれる、玉で美しく飾ったかんざしです。最もポピュラーな簪で、「耳かき」のついたかんざしに、玉を1つ挿してあるだけのものを指します。当初実用であった耳かきは、その後デザインとして残されています。一本もしくは二本の棒の先に、珊瑚玉(さんご玉)、翡翠玉(ひすい玉)、象牙玉(ぞうげ玉)、鼈甲玉(べっこう玉)、ギヤマン(硝子)、セルロイド、瑪瑙(めのう)、蜻蛉玉(とんぼ玉)、七宝焼(しっぽう焼)、真珠などの一粒玉が付いているデザインです。普段、京都の花柳界では「珊瑚玉」の簪を挿し、夏は「翡翠玉」の簪を飾るしきたりがあります。玉が大きいものほど若向きとされます。玉簪(たまかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆平打かんざし◆
平打かんざしは、薄く平たい円形の飾りに、同じ素材の棒が、一本もしくは二本付いた簪です。円形・菱形・亀甲形・花型などを模った枠の中に、家紋・定紋・花などを、透かし彫りや毛彫りなどの彫刻したものが多いです。銀製の物は、銀平(ぎんびら)と呼ばれ、銀平は特に武家の女性が、よく身につけた簪で、銀製または他の金属に銀で鍍金した簪のことを指します。銀杏・笹・桐・団扇・開き扇子などを象ったものがあり、素材は鼈甲や木製、金属製など様々です。かつては、平たく延ばした金属から切り出していました。武家の女性なら、自家の家紋を入れておりましたが、江戸後期の芸者の間では自分の家紋ではなく、想い人の家紋を入れるスタイルが流行したと言います。平打かんざしの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆花かんざし◆
花かんざしは、舞妓が髪に飾る簪に代表される「古典かんざし」です。花かんざしには、月代りに「1月から12月」の季節を彩る花を取り入れた簪が飾られます。舞妓の髪飾は、季節の移りかわりに敏感で、花かんざしが替わるたびに、季節の移ろいを知ることができるという、なんとも風流で美しい文化です。また、髪飾り以外に、着物や帯柄にも季節の花が使われます。

【舞妓の花かんざし】

1月(正月・睦月) 松竹梅、稲穂、鶴、羽子板、糸車、寒菊
2月(如月) 梅、お化け、くす玉、かざぐるま
3月(弥生) 菜の花、水仙、桃、牡丹
4月(卯月) 桜、しだれ桜、蝶々、五郎蝶
5月(皐月) 藤、菖蒲、あやめ
6月(水無月) 柳、あじさい
7月(文月) 団扇、祇園祭、金魚
8月(葉月) すすき、朝顔
9月(長月) 桔梗、萩
10月(神無月)
11月(霜月) 紅葉、いちょう
12月(師走) まねき、餅花

上記以外にも、様々なモチーフの花簪で、季節を表現します。

◆つまみかんざし◆
つまみかんざしは、絹の羽二重や水引細工などを材料に、小さく切った布地を、つまみあわせて、花びらなどの形に仕上げています。花びらが一枚一枚、丹念に手作られており、伝統技術による細やかな細工が施されております、京都特有の華やかな伝統工芸品です。つまみ簪は、子供の「七五三の飾り」としてもよく使われています。花かんざしや、つまみかんざしの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆ビラカン◆
ビラカンは、「扇」(おうぎ)、「姫型」とも呼ばれる金属製の簪(かんざし)です。頭の部分が扇子のような形状をしているものや、丸い形のものがあり、家紋が捺されております。頭の平たい部分の周りに、ぐるりと細長い板状のビラが下がっていることが特徴です。耳かきの無い平打かんざしに、ビラをつけたような形状です。現代の舞妓も、このビラカンを用い、前挿しにします。(芸妓になったら使用しません。)その場合、右のこめかみ辺りにビラカン、左にはつまみかんざしを挿します。ビラカンの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆チリカン◆
芸者衆などが、前差として用いる金属製の簪の一種です。頭の飾り部分がバネ(スプリング)で支えられているので、ゆらゆらと揺れるのが特徴です。飾りが揺れて触れ合うことで、「チリチリ」と音を立てることから、この名称があります。飾りの下側には、細長い板状のビラが下がっております。チリカンの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆びらびら簪◆
江戸時代(寛政年間)に登場した未婚女性向けの簪です。本体から鎖が何本も下がっており、その先に鳥や蝶などの飾り物が下がっている、派手なデザインの簪です。裕福な商人の娘などが使ったもので、既婚者や婚約を済ませたものは身に付けません。天保二年から三年頃には、京阪の裕福な家庭の若い子女の間で、鎖を七・九筋垂らした先に、硝子の飾り物を下げた豪勢なタイプが人気を博していたと記録されております。本格的に普及したのは明治以降で、左のこめかみあたりに挿して使われます。金属製の物が多いために、金属が変色している場合や、ビラビラ部分の装飾が取れている場合もありますが、壊れていても希少価値の方が高い場合がございますので、ぜひご相談くださいませ。びらびら簪の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆扇形かんざし(バチ型かんざし)◆
扇の形をしたものや、三味線のバチのような形をした、平たい簪です。べっ甲や、漆などの土台に、透かし彫りや蒔絵などの細工や装飾が施されています。扇形かんざしの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆櫛かんざし◆
櫛(くし)に飾りをあしらった、簪です。櫛と簪が一緒になっているので、機能的です。櫛かんざしの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆松葉簪(まつばかんざし)◆
主に鼈甲などの素材を使った、シンプルな簪で、全体のフォルムが「松の葉」のようになっている簪です。関東(吉原)の太夫用のかんざしセットの中にも含まれます。松葉簪(まつばかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆吉丁(よしちょう)◆
吉丁(よしちょう)は、いわゆる「耳かきだけの細長いかんざし」です。名称の由来は、日本橋芳町(現在の人形町の一部)の、芸者衆が使ったからとも言われておりますが、真相は不明です。当時の素材は、金属製、べっ甲が主流でした。既婚女性などは、左のこめかみあたりに1本、シンプルに挿したようです。芸者が2本以上の着用を許されなかったのに対し、遊女は、多くの吉丁を髮へ装着していましたので、見分けることができました。表面に彫りを施したものや、飾りのついたものも数多くありますが、当初実用的であった「耳かき」は、その後デザインとして残されております。耳かきの形状については、関東では丸型、関西では角型のものを使ったとされます。吉丁(よしちょう)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆鹿の子留(かのこどめ)◆
手絡(髷を抑えたり飾るための布、鹿の子絞りを施した縮緬が良く使われる)を、留める為に使われる短い簪のことです。一般的な簪とは逆に、飾り部分に対して髪に刺す部分が垂直に付いております。舞妓が用いるもので、細かい細工の銀製か、プラチナ製の台に、翡翠(ヒスイ)や琥珀(コハク)などの宝石をあしらったり、七宝を施すなどした非常に高価な芸術品です。舞妓が自分で購入するものと言うよりも、贔屓客の贈り物である場合が多いのですが、どちらにしても、彼女達の人気や客筋の確かさなどを表す、バロメーターと見なされておりました。舞妓でも、年少の者の髪型である「割れしのぶ」で用いられ、2箇所の本体突起部が髷(まげ)を支える構造となっております。鹿の子留は、「割れしのぶ」の髷の中心に装着する髪飾りです。鹿の子留(かのこどめ)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆位置留◆
「橋の毛」と呼ばれるヘアピースを固定するための、ごく短い簪のことです。位置留の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆薬玉(くすだま)◆
絹製の花弁で作った「薬玉」のような、丸い形の飾りが付いた簪です。十代の少女が使う髪飾です。薬玉(くすだま)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆立挿し◆
鬢の部分に縦に挿す簪のことです。留め針が長く、団扇を模した夏用の団扇簪などが有名です。鬢を張り出すようになった、江戸中期以降のものです。立挿しの専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆両天簪(りょうてんかんざし)◆
簪本体の両端に、対になる飾りがついた形状の髪飾りです。飾りは、家紋や花などがほとんどで、かなり裕福な家庭の、若い女性や少女が主に用いました。両天簪(りょうてんかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆銀製葵簪(ぎんせいあおいかんざし)◆
天保七年・八年頃の江戸で流行した簪です。銀の平打ちで、小さな二葉の葵を模した、シンプルながら愛らしいデザインで、未婚の若い女性から若い遊女までに用いられました。両天簪(りょうてんかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆武蔵野簪(むさしのかんざし)◆
天保十一年から十二年の、ごく短い間に流行した、珍奇な簪です。本体は竹製で、鳥の羽を飾りに用いました。使用者は未婚の若い女性から、若い遊女までに及びますが、おもな材質が、竹と鳥の羽だけという、素っ気無さからか、一般的に愛用された、銀製の簪のようには行かず、ちょっとしたイベントなどで、戯れで挿す物でした。武蔵野簪(むさしのかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆江戸銀簪(えどぎんかんざし)◆
江戸時代中期後半から明治期まで、江戸(東京)で広く愛用された、銀製で四寸前後の短めの簪です。初期のタイプは長めで、五寸から六寸でしたが、江戸後期に入ると短めのものが主流となりました。多くは玉簪で、飾りには珊瑚や砂金石の玉や、瓢箪などを飾るのが多くあります。また、飾り簪とも呼ばれる「平打簪」と同じ技法で、モチーフに趣向を凝らした物もあり、優雅な花鳥風月に止まらず、俵や団扇など身近にある器物や、野菜や小動物などもモチーフになっています。江戸銀簪には、飾りのつかない物も含まれます。本体は銀無垢が普通ですが、江戸時代後期には、上方風の金メッキを施したものも登場しました。下半分の銀で見える部分には、赤銅に金象嵌を施した華麗な物もありました。銀簪というものの、真鍮や鉄のような卑金属を用いたものも含まれますが、銀ほど一般的ではありません。真鍮の簪は、主に田舎から出稼ぎに来たばかりの若い貧しい女性達が使っており、逆に鉄簪で、一流の職人の手によって凝った細工を施された物であれば、銀よりも、かえって落ち着いた輝きが粋とされて、粋好みの芸者に持て囃されたそうです。江戸銀簪(えどぎんかんざし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆笄(こうがい)◆
日本髪を結う際の道具のひとつで、髪を掻き揚げて髷を形作る装飾的な結髪用具です。元は中国のもので、頭が痒い時に髪型を崩さずに掻くなど、女性の身だしなみに欠かせない装身具としても使われておりました。髪を掻き揚げやすいように、頭部から長細い二本の足が出た形(頭部はイチョウの葉型が一般的)か、棒形が一般的です。本来、男女ともに「髪をまとめる道具」として使われていましたが、男性の場合の笄は、日本では「三所物」と呼ばれる、小さなナイフ状の、日本刀(脇差)に仕込まれている付属品のひとつで、刀と一緒に持ち歩く場合も多く、(小さなナイフ状になっており、片側は持ち手で、先端に向って次第に細くなる形状)これに髪を巻きつけて、髷(まげ)を結っておりましたが、次第に髪に巻いた笄を残すようになり、飾りとしても使うようになったそうです。ちなみに三所物とは、刀剣外装金具のうち「小柄(こづか)・笄(こうがい)・目貫(めぬき)」の3種を示します。江戸後期には、笄に「髷(まげ)を作る」ための実用性が問われなくなり、笄は、仕上がった髷に「後から挿し込む髪飾り」へと目的が変わって行ったそうです。棒形のものは「棒笄」と呼ばれ、最高級品は鶴の脛の骨で作ったもので、頭痛のまじないにもなると好事家などに好まれたと言います。鼈甲製、金属製、木製、象牙製、牛や馬のひづめなど素材は多岐にわたり、中でも、螺鈿や蒔絵、彫金や彫刻などを施したものは非常に高価でした。笄(こうがい)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆櫛(くし)◆
呼称の通り、櫛の形状をしています。結った髮に、そのまま挿せます。同じ髪に挿す髪飾りでも、通常、簪(かんざし)とは区別されますが、櫛は「くし」と呼び、「苦死」とも解釈されることから、贈り物とする際には、目録上は「簪(かんざし)」もしくは「髪飾り」と呼ぶ建前が、当時は珍しくありませんでした。多くの素材は、鼈甲(べっこう)製か、象牙製、木に膠や漆を塗り製作されました。装飾に真珠や螺鈿(らでん)、金箔を使った蒔絵が施されたものもあります。本体(脊柱)部分は装飾を施すため、広い幅が設けられることが殆どです。西洋の櫛(コーム)との大きな違いは、日本のものは櫛の歯が左右の端まで無いことです。これは日本髪という特殊な髪形に対応して作って行った結果、前櫛として、額と頭頂部の中間あたりに挿したからであり、その部分は、前髪を1つにまとめた状態であることから、その断面は円に近い形になっており、その部分にだけしか挿すところがないため、櫛の中央部分に歯があれば良いことに由来しております。日本古来の櫛の他に、明治にはスペイン櫛(鼈甲製で華美な装飾が施された櫛)が、花柳界などで流行しました。古い鼈甲製の櫛や笄は、「虫食い」が有る場合や、螺鈿や蒔絵装飾が剥がれている場合もございますが、完全に折れて使えない物でなければ、お買い取りが可能でございますので、ぜひご相談くださいませ。また、「笄(こうがい)と櫛(くし)」がセットになって、箱に入った物など、付属品がございましたら、汚れておりましても大丈夫ですので、一緒にお売り頂くことで、プラス査定をさせて頂きます。櫛(くし)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。
◆根掛け(ねかけ)◆
根掛けは、日本髪を結う時に使う髪飾りのことで、髷(まげ)の根元に巻いて使います。根掛けには彫金を施したものや、いくつかの珊瑚玉や、翡翠玉に紐をつけて、連になった物が有ります。明治以降には、日常で日本髪を結う人が殆ど居なくなったことから、姿を消した髪飾りです。遺品整理や、形見分けで譲り受けた方が、何に使用していた物か分からずに、悩まれることも多いのではないでしょうか。また、「銀杏返し」という髪型にする際に、根掛けは使用され、髪を一つに括った根元から、二つに分けてそれぞれ輪にして∞型にし、余った毛先を根元に巻き収めて、「根掛け」(髷の根に巻く髪飾り)を掛けて、髷の根元に根挿しの簪を挿したことから、「根掛け」と「玉かんざし」がセットになって、箱に入った物などが有ります。「珊瑚の根掛けと、珊瑚の玉かんざし」や「翡翠の根掛けと、翡翠の玉かんざし」などセットになっている場合や、付属の箱などが残っている場合は、ぜひご一緒に高くお売りくださいませ。根掛けの紐が切れている場合や、根掛け単品での買取りも可能でございます。珊瑚玉や、翡翠玉の単品買取も致します。根掛け(ねかけ)の専門高価買取りも、骨董買取市場にお任せくださいませ。

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【帯締め】の高価買取りいたします。

帯締めは、帯の形を崩さないように、結び目をしっかりと押え、帯結(おびゆい)を固定させるために用いる、紐でございます。
紐と申しましても、ただ単に固定用としての役回りだけではなく、礼装用からおしゃれ着用まで、色やデザイン、素材も様々でございます。
現代のスタイリッシュな帯締めから、細めの帯締め、太めのアンティーク帯締めなど、幅広い種類がございます。
アンティークの帯締めは、大変人気がございますので、明治・大正・昭和初期の、古い骨董品の帯締めのお買い取りも、ぜひお任せくださいませ。高く買い受け致します。
羽織紐のお買い取りも行っております。女性用の羽織紐や、男性用の羽織紐、ぜひご売却のご相談を下さいませ。

有職組紐司 道明新兵衛 謹製 帯締めを高価買取り致します。

道明謹製・帯締め 代表的な組み方
・冠組(かんむりぐみ)・笹波組(ささなみぐみ)・貝の口組(かいのくちぐみ)・変わり貝の口組(かわりかいのくちぐみ)
・唐組(からくみ)・畝組(うねぐみ)・奈良組(ならぐみ)・御嵩組(みたけぐみ)・亀甲組(きっこうぐみ)
・鎌倉組(かまくらぐみ)・駿河組(すがるぐみ)・丸源氏組(まるげんじぐみ)・厳島組(いつくしまぐみ)
・綾出し(あやだし)・二間組(にけんぐみ)・一間組(いっけんぐみ)など、
上記は一例ですので、お気軽にご相談下さいませ。

・未使用品
・状態の良い中古品
・箱入り
・箱に熨斗紙が残っている
・道明タグが切られていないもの

高く買取らせて頂きます。骨董買取市場に高くお売りくださいませ。

【 アンティーク帯締め 】【 高級帯締め 】【 三分紐 】
  • アンティークの細い帯締め
  • アンティークの幅の広い帯締め
  • 有名織元の帯締め
  • 有職組紐 道明 謹製の帯締め
  • 誉田屋源兵衛謹製の帯締め
  • 無形文化財 五嶋紐
  • 伊賀組紐(いがくみひも)
  • 平田組紐(ひらたくみひも)
  • 手組紐
  • 丸打ち(丸組)
  • 角打ち(角組)
  • 平打ち(平組)
  • 正絹
  • 夏用帯締め
  • 冬用帯締め
  • 羽織紐
【 帯締め&帯揚げセット】
木箱や紙箱に入り、「帯揚げ(おびあげ)」と「帯締め(おびじめ)」がセットになった、「帯揚げ・帯締め」の高価買取も行っております。着物の装いや格に合わせて、選ばれご購入されました、「帯揚げ・帯締め」を専門買取させて頂きます。普段着用・おしゃれ着用・振袖・留袖・訪問着・冠婚葬祭・フォーマル用など、特に未使用のお品物、状態の良いお品は、高値で買い取らせて頂けますので、お気軽にお申し付けくださいませ。

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【 半衿(はんえり)・刺繍衿(ししゅうえり)・手刺繍衿(てししゅうえり) 】の高価買取りいたします。

半衿(はんえり)や刺繍衿(ししゅうえり)は、長襦袢(ながじゅばん)の衿に縫いつけて使います。長襦袢を汗などの汚れから守ることが本来の目的ですが、色や柄が付いた半襟や、豪華な手刺繍が施された高級半襟など、衿もとを豪華に演出するオシャレな半襟は、着物の着こなしのポイントとしても重要視されますので、状態の良い半襟を高く買い取らせて頂きます。ぜひお気軽にご相談くださいませ。

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【 着付け小物 】の高価買取りいたします。

着付け小物のお買い取りを致しております。衿芯(えりしん)、帯板(おびいた)、帯枕(おびまくら)、伊達〆(だてじめ)、着物ベルト(コーリンベルト)、腰紐(こしひも)、肌襦袢(はだじゅばん)、裾除(すそよけ)など、着付けの時に必要な小物を買い取らせて頂きます。未使用品、もしくは状態の良いお品物のお買い取りになりますが、お買い取り可能な商品は、全て買い取らせて頂きますのでご相談くださいませ。

【 草履・足袋・下駄・雪駄 】の高価買取りいたします。

草履(ぞうり)・足袋(未着用品)・下駄(げた)・雪駄(せった)などの、伝統的なお履き物をお買い取りさせて頂きます。御洒落は足元から。和服姿のお足元は、特によく目立ちますので、着物を着る際に重要なポイントとなります。足袋・草履・下駄・雪駄は必需品でございますので、状態の良いお品を高価買取り致します。足袋のお買い取り対象は、未着用品に限りますが、羽二重・キャラコ・別珍・木綿・コール天・テトロン・ナイロン・夏用単衣など、様々な素材・生地の足袋を買い取らせて頂きます。未着用で何枚も残っている際やデットストック品など、お気軽にご相談を頂ければ幸いでございます。

【 草履(ぞうり)&和装バッグのセット】の高価買取り
木箱や紙箱に入り、「草履(ぞうり)」と「和装バッグ」がお揃いになった、「草履・バッグ」のセットを高価買取させて頂きます。着物の装いや格に合わせて選ばれご購入されました、「草履バック」を専門買取させて頂きます。普段着用・おしゃれ着用・振袖・留袖・訪問着・冠婚葬祭・フォーマル用など、特に未使用のお品物、状態の良いお品は、高値で買い取らせて頂けますので、お気軽にお申し付けくださいませ。

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【伝統工芸織物】の和装小物を高価買取りいたします。

「着物・帯・反物」以外にも、龍村美術織物、川島織物、千總などの有名織元の「美術工芸織物」や、日本全国染織物の「伝統工芸織物」など、染織物の和装小物全般を高価買取いたします。
龍村美術織物、川島織物、千總(千総)、岩田、千切屋、大羊居、山本、林、ちた和、矢代仁、大彦、秋場など、日本全国の染元、織元、呉服店、デパート、卸問屋などでご購入されました、「着物・帯・反物」に限らず、和装小物全般・帯締め・帯揚げ・つけ衿・和装バッグ・草履・袱紗・風呂敷・数寄屋袋・懐紙入・茶扇子入れなど、和装小物を幅広く、専門買取させて頂いております。

着物や帯と一緒に買い取らせて頂きますので、美術工芸織物の和装小物の専門買取も、骨董買取市場に任せくださいませ。着物買取鑑定士が、プロの目で買取査定をさせて頂きます。
アンティークの袱紗や仕覆などには、骨董品としての買取価値がございますので、ぜひ茶道をされておりました方のお着物や帯を買取りに出される際は、仕覆や袱紗なども、ぜひ一緒にお売りくださいませ。遺品整理品のお品物で、価値が分からない場合でありましても、お気軽にご相談くださいませ。価値ある和装小物を、しっかりと買い取らせて頂きます。

【美術工芸織物】の和装小物
  • 和装小物
  • 帯締め(帯〆め)
  • 羽織紐
  • 草履
  • 和装バッグ
  • ハンドバック
  • ポーチ
  • 宝石袋
  • 信玄袋
  • 数寄屋袋
  • 巾着
  • 財布
  • 小銭入れ
  • コインケース
  • がま口
  • 風呂敷
  • 袱紗
  • 金封袋
  • 金封包
  • テーブルセンター
  • 掛額
  • タペストリー
  • 眼鏡入れ
  • 印鑑ケース
  • ネクタイ
  • 名刺入れ
  • 数珠入れ
  • 和装雑貨全般
  • 縮緬細工など
【日本の伝統工芸織物】
置賜紬(おいたまつむぎ)/山形県
羽越しな布(うえつしなふ)/山形県・新潟県
結城紬(ゆうきつむぎ)/茨城県・栃木県
伊勢崎絣(いせさきかすり)/群馬県
桐生織(きりゅうおり)/群馬県
村山大島紬(むらやまおおしまつむぎ)/東京都
本場黄八丈(ほんばきはちじょう)/東京都
多摩織(たまおり)/東京都
塩沢紬(しおざわつむぎ)/新潟県
本塩沢(ほんしおざわ)/新潟県
小千谷縮(おじやちぢみ)/新潟県
小千谷紬(おじやつむぎ)/新潟県
十日町絣(とおかまちがすり)/新潟県
十日町明石縮(とおかまちあかいしちぢみ)/新潟県
信州紬(しんしゅうつむぎ)/長野県
牛首紬(うしくびつむぎ)/石川県
近江上布(おうみじょうふ)/滋賀県
西陣織(にしじんおり)/京都府
弓浜絣(ゆみはまがすり)/鳥取県
阿波正藍しじら織(あわしょうあいしじらおり) /徳島県
博多織(はかたおり)/福岡県
久留米絣(くるめかすり)/福岡県
本場大島紬(ほんばおおしまつむぎ)/宮崎県・鹿児島県
久米島紬(くめじまつむぎ)/沖縄県
宮古上布(みやこじょうふ)/沖縄県
読谷山花織(よみたんざんはなおり)/沖縄県
読谷山ミンサー(よみたんざんみんさー)/沖縄県
琉球絣(りゅうきゅうかすり)/沖縄県
首里織(しゅりおり)/沖縄県
【 茶道具 】として用いられる和装小物
数寄屋袋・懐紙入・ふくさ・仕覆(棗を入れる巾着)・茶杓袋・茶碗包み布・茶籠包み布・楊枝入・茶扇子入など茶道に用いられる和装小物の専門買取を行っております。
お茶道具の専門買取に関しましては、「茶道具専門買取ページ」をご参照くださいませ。
買取市場の骨董部門、骨董買取市場が茶道具のお買取をさせて頂きます。

◆茶道具専門買取いたします◆
お稽古茶道具から、一般茶道具、本格的な師範愛用品の茶道具まで、全般的に幅広く高価買取致します。
表千家・裏千家・武者小路千家や、堀内・小堀・久田・薮内・山田・石州流・松尾流・上田宗箇流・江戸千家・江戸千家宗家蓮華菴・表千家不白流・遠州流・小堀遠州流・御家流・石州流・宗偏流・宗偏吉田流・宗和流 翠篁庵・鎮信流・速水流など、各流派歴代の「家元・宗匠の箱書き・書付け・花押」のある茶道具や名物などは、さらに高価買取りが可能でございます。釜・茶碗・茶入・茶筅・裂・掛物などの名物(大名物・中興名物)、千家十職の作品、重要無形文化財保持者(人間国宝)作品、有名作家作品や人気作家作品などのお茶道具を高値で買い受け致します。
煎茶道具・香道具・炭道具・水屋道具などの高価買取もお任せくださいませ。

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【和装ショール・コート(高級毛皮製)】の高価買取りいたします。

着物用に誂えた毛皮のショールやコート、お出かけ用、ハレの日用にとお求めになった、高級毛皮製品など、クローゼットや押入れ、納戸で、出番を待ち続けている毛皮製品はございませんか?毛皮のご売却により、もう一度毛皮の価値に、スポットをあててみませんか。毛皮の買い取りなら、毛皮買取市場にお任せくださいませ。毛皮買取におきましては、熟練の毛皮買取専門の鑑定士が、毛皮の種類、品質、お色、デザイン、需要などの細かな評価ポイントで、お客様の毛皮製品を「プラス評価」にてお買い取りさせて頂きます。本当の毛皮買取専門店をお探しでしたら、ぜひ買取市場にご依頼くださいませ。今季最新の毛皮買取相場でお買受いたします。セーブル、ミンク、チンチラ、リンクスなどの、毛皮のショールやコートを、高価買取りいたします。
詳しくは、毛皮買取専門の「毛皮買取市場のページ」をご参照くださいませ。

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【アンティークジュエリー】の高価買取りいたします。

「和の装いにアクセントをプラスし、華を添える素敵な和風の宝飾品・アクセサリーなど、「アンティークジェリー」を高価買取させて頂きます。珊瑚・翡翠・象牙・鼈甲・瑪瑙・琥珀・金・銀(シルバー)などの材質で出来ております、和装に良く合う、「古くて、懐かしいデザイン」の、アンティークアクセサリーやジュエリーなどの宝飾品を探しております。お婆様やお母様が愛用されておりました、古いアクセサリーなど、デザインや希少性、アンティーク品としての価値を高く評価をさせて頂きますので、ぜひお気軽にご相談くださいませ。ダイヤモンド・ルビー・エメラルド・サファイヤ・オパール・真珠・パール・カメオ・キャッツアイ・翡翠(ヒスイ)・琥珀(コハク)・半輝石・裸石・タンザナイト・アレキサンドライト・ブラックオパール・ガーネット・珊瑚(サンゴ)・アメジスト(紫水晶)等、各種のアンティーク色石(カラーストーン)などの宝石鑑定を行い、高価買取致します。 詳しくは、「宝石・宝飾品の買取専門ページ」をご参照くださいませ。

アンティークジュエリー
ネックレス イヤリング ピアス ブローチ カメオ 指輪 ペンダント カフスボタン ブレスレッド 時計 など

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着物・染物・織物に関する書籍買取、日本の伝統文化・伝統工芸・伝統芸術に関する書籍買取

継承したい、日本の素晴らしい伝統的な文化。日本の誇り、和の美しさ、伝統文化の奥の深さ。
買取専門店の骨董買取市場では、着物・染物・織物に関する書籍の専門買取を行っております。
手習い本、写真集、コレクション本など、古本全般のお買い取りも当店にお任せくださいませ。一般的な書籍や文庫本から、DVDなどの教材の高価買取りも致しております。需要性の高い古書、専門性の高い古本は、高値でのお買取が可能でございます。
また、日本伝統文化・伝統工芸・伝統芸術に関する古い書籍の高価買取りも行っております。
茶道具関係、煎茶道具関係、華道具関係、香道具関係、書道具関係、古文具・印材関係の書籍など、伝統文化、伝統工芸、伝統芸術、お稽古事に関する書籍全般の高価買取りなら、骨董買取市場にご用命くださいませ。

伝統文化:茶道・華道・いけばな・書道・盆栽・その他
伝統工芸:着物・染織・織物・陶芸・焼き物・漆芸・木工芸・竹細工・その他
伝統芸術:書道・墨絵・水墨画・古美術・俳句・川柳・短歌・日本舞踊・その他
漆技法:漆器・蒔絵(まきえ)・沈金(ちんきん)・螺鈿(らでん)・彫漆(ちょうしつ)・拭き漆(ふきうるし)・象嵌(そうがん)・堆朱(ついしゅ)・堆黒(ついこく)・蒟醤(きんま) など、専門性の高い書籍、特殊な分野の専門書買取に自信がございます。
伝統文化・伝統工芸・伝統芸術に関するに古本買取りは、骨董買取市場にお気軽にご相談くださいませ。

着物買取専門店

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古本買取市場:::古本買取専門店
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